
日本国内で数々のテニス大会に優勝したK.H.さんは、テニスが大好きで人一倍の努力をして世界ランキングを狙うために、日本の高校から米国カリフォルニア州の
ワイルテニスアカデミーにテニス留学をしました。ワイルテニスアカデミーには有名な尾崎武ヘッドコーチがいて、多くの日本人ジュニアプレーヤーが学んでいます。インターハイスクールからはK.H.さん以外にも数人の生徒が留学しています。テニスと米国現地高校での勉強の両立は難しいので、テニス関連の学習や活動を卒業単位に認めるインターハイスクールに今夏編入して、現在テニスの活動を中心に高校卒業に向けて学習しています。
インターハイスクールではテニスの練習を「体育の単位」にするのは勿論ですが、テニスに関連したスポーツ科学を「科学の単位」 、学友とのディスカッションや調査を通してアメリカの歴史や時事問題をレポートにまとめて「アメリカ史の単位」、「社会科の単位」として高校卒業に向けて履修しています。将来は、プロのテニスプレーヤーを目指しています。
K.H.さんの主な学習履歴
K.H.さんは日本の高校からアメリカへテニス留学して、その後インターハイスクールに編入しました。前籍校の単位振替をした結果、高校卒業までに3.5単位が必要だったため、東京インターハイスクールの6ヶ月コースを選択しました。
テニスの練習は「体育」、ワイルで「栄養学」や「スポーツ心理学」のクラスを受講してアットマークの「科学」の単位にしています。
「アメリカ史」や「時事」は、アメリカ在住ということもあり、アメリカ人の意見や新聞、TVニュースを参考に活きた学習をしています。
主な単位履修例は
A) ワイルで受講するスポーツ心理学を「科学の単位」として履修
B) テニスの練習や試合を、「体育の単位」として履修
C) 新聞、ニュース、本を通してまとめたレポートを「時事の単位」として履修